宇都宮市中心部でクマ出没、学校・大学が休校へ
2026-06-09

栃木県宇都宮市中心部でクマの目撃情報が相次ぎ、市内の学校や大学が休校措置をとっています。市教育委員会は8日、市立小中学校94校を臨時休校とし、9日には宇都宮大学も大学構内へのクマ出没を報告し、全学部で授業を休講としました。
クマの目撃情報は、宇都宮市中心部を中心に複数報告されています。これらの情報を受け、市教育委員会は児童・生徒の安全を最優先に考え、臨時休校を決定しました。市立小中学校では、職員が施設を点検し、安全確保に努めています。
宇都宮大学では、9日にクマが出没したという報告を受け、学生や教職員に注意を呼びかけました。その後、授業を休講とし、大学構内を封鎖して捜索活動を行っています。大学側は、今後の状況を見ながら、再開時期を判断するとしています。
今回のクマの出没を受け、宇都宮市を含む栃木県内のレジャー施設や団体は、安全対策の強化に追われています。クマに対する注意喚起や、安全な行動方法の周知を徹底するなど、地域全体で対策が進められています。
クマの出没は、近年、栃木県内で増加傾向にあります。森林伐採や気候変動などが原因として考えられており、市街地への侵入も頻発しています。今後も、クマとの遭遇を避けるための注意が必要です。




