インターンより起業を選択、プリンストン大生がサンフランシスコでAI企業を設立
2026-07-13

プリンストン大学のチャールズ・ミュールバーガー氏は、大手テック企業やロケット工学企業からのインターンシップを辞退し、サンフランシスコでAIスタートアップを設立。現在はバルセロナで営業活動を展開している。
キャリアの選択:安定したインターンシップを拒否
プリンストン大学に在籍するチャールズ・ミュールバーガー氏は、夏季休暇の過ごし方として、極めて異例な決断を下した。彼は、著名なテクノロジー企業や最先端のロケット工学企業から提示されていた夏季インターンシップのオファーをすべて辞退した。
多くのエリート学生がキャリア形成のために大手企業での実務経験を優先させるなか、ミュールバーガー氏が選んだ道は、自らビジネスを構築する起業家としての道であった。彼はサンフランシスコを拠点に、人工知能(AI)を活用した新たなスタートアップ企業の立ち上げに着手した。
バルセロナでの市場開拓と事業展開
起業から4週間が経過した現在、ミュールバーガー氏は事業の初期段階における顧客獲得に向け、活動の場を広げている。彼はスペインのバルセロナに渡り、現地で見込み顧客に対する製品やサービスの売り込み(ピッチ)を行っている。
彼がインターンシップではなく起業というリスクを選択した背景には、スタートアップを構築しなければならないという強い切迫感がある。理論的な学習に留まるのではなく、実社会における課題解決と事業運営に直接取り組む姿勢を示している。
エリート層における起業志向の変化
ミュールバーガー氏の事例は、米国のトップクラスの大学に通う学生たちの間で、従来のキャリアパスが変化していることを示唆している。従来の「大手企業での経験を積む」というモデルから、「自ら技術を活用して価値を創造する」というモデルへの移行が、AI技術の急速な進展とともに加速している。
現在、彼は以下のプロセスを通じて事業の基盤を固めている。
- サンフランシスコでの法人設立とAI技術の基盤構築
- バルセロナにおける海外市場での顧客ニーズの調査
- 見込み顧客への直接的なセールス活動とフィードバックの収集




