ホルムズ海峡封鎖継続も軍事作戦完了へ…トランプ氏、早期終結優先か
2026-03-31
ワシントン - 米国ウォール・ストリート・ジャーナルは30日、ドナルド・トランプ米大統領がホルムズ海峡の事実上の封鎖が続行される状況下でも、対イランの軍事作戦を完了させる用意があると側近に伝えたと報じました。
これまで海峡の即時開放を強く求めていたトランプ大統領は、報道によれば、早期の戦闘終結を優先する方向に傾いている模様です。これは、海峡の即時開放という当初の要求から、より柔軟な姿勢への転換を示唆しています。
報道によると、トランプ大統領は、米軍がホルムズ海峡を軍事力で制圧しようとすれば、イランが抵抗する可能性が高いと認識しており、当初の戦闘期間4~6週間という予測よりも長期化する可能性を考慮していると見られています。このため、事態の長期化を避けるため、早期の戦闘終結を目指す戦略へとシフトしていると分析されています。
ホルムズ海峡は、世界の石油輸送ルートとして非常に重要な役割を担っており、この地域の緊張は、国際的なエネルギー市場に大きな影響を与える可能性があります。トランプ大統領の戦略変更は、今後の中東情勢、そして世界経済にどのような影響を及ぼすか、注目が集まっています。
