栃木強盗殺人: 高校生実行犯、報酬未受領か…数百万円予定

2026-05-28
栃木強盗殺人: 高校生実行犯、報酬未受領か…数百万円予定

栃木県上三川町で発生した強盗殺人事件において、実行犯として逮捕された男子高校生の一部が、「数百万円の報酬を得られる予定だった」と供述していることが、捜査関係者からの情報で明らかになった。しかし、現時点では被害者宅から目立った金品が盗まれていないことから、警察は彼らが実際に報酬を受け取っていなかった可能性が高いと見ている。

今回の事件は、先月26日に上三川町で発生。被害者の男性が殺害され、強盗の疑いで4人の男子高校生と、指示役とみられる相模原市の少年(16歳)が逮捕された。逮捕されたのは、竹前海斗(たけまえ かいと)容疑者(28歳)に加え、4人の高校生である。

捜査関係者によると、2番目に逮捕された相模原市の少年が、現場を指示した竹前容疑者と共謀して犯行に及んだとされている。供述内容から、高校生たちは竹前容疑者から報酬を得ることを期待して犯行に及んだと見られるが、被害者宅から金品が盗まれていない状況から、計画は実現しなかった可能性がある。

県警察は、事件の全容解明に向けて、関係者の供述や証拠の分析を進めている。特に、竹前容疑者が高校生たちにどのような指示を与え、どのような金銭的な約束をしていたのかを重点的に捜査している。事件の背景にある動機や組織的な関与の有無についても、慎重に調査を進めていく方針だ。

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