米中首脳会談、天壇公園散策も…友好ムードで一日の予定

2026-05-15
米中首脳会談、天壇公園散策も…友好ムードで一日の予定

【北京=東慶一郎、遠藤信葉】習近平中国国家主席は14日、ドナルド・トランプ米大統領と会談、天壇公園での散策、晩さん会と、朝から晩まで一日の予定を共にした。両首脳間の会談は、米中関係の現状と今後の協力について議論するものと見られる。

会談後、両氏は世界遺産である天壇公園を訪れ、散策を行った。天壇公園は明代に建設された礼拝施設で、その歴史的・文化的価値から、国家元首による訪問先として選ばれることが多い。公園内には米中両国の国旗が掲げられ、友好ムードを演出していた。

晩さん会では、両首脳が親交を深める機会となったとみられる。前回トランプ大統領が中国を訪れた2017年時と同様の厚遇ぶりで、中国側は両首脳の親睦を深めるべく配慮した。今回の訪問は、米中間の貿易摩擦など、多くの課題を抱える中、両国関係を安定させるための重要な機会となるだろう。

専門家は、今回の会談とそれに伴う交流が、両国間の具体的な合意につながるかどうかは、今後の両国政府の動きに注目していく必要があると指摘している。特に、貿易問題に関する具体的な進展が期待される一方、両国の立場の違いから、合意に至る道のりは険しいと見られている。

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